件名:◆「あらゆる節税対策を紹介する」メルマガ◆タワーマンションによる相続対策とは? 日付:2014/04/21 差出人:石井税理士事務所
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さて、4月もあと10日あまりとなりました。来週前半からゴールデン
ウィークとなりますが、私は一足早く4月23日〜4月30日まで休暇を
とらせて頂く予定になっております。
昨年も前倒しで長期休暇を取り、連休中は仕事をしておりましたが、
今年も同様に早目に休暇を取り、5月3日〜5月6日の土日祝日はフル
出勤する予定です。
なお、連休最終日の5月6日(火・祝)に相続税の無料個別相談会を
行います。
税制改正により平成27年から、相続税の基礎控除額が大幅に縮減さ
れ、相続税は大増税時代を迎えます。
これにより、都内近郊に土地を保有している方は4人に1人が相続税
を納めることになるとも言われています。
この相談会では、相続税試算(簡易計算)をその場で行い、現状分析
と相続対策のアドバイスを行います。
お一人様30分〜60分程度時間を取って、個別にご相談を受けますので、
相続税に不安を抱えている方は、奮ってご参加ください。
なお、完全予約制となりますので、お早目にご予約してくださいね。
詳細はこちらをクリック ↓ http://ishiizeirisi.p-kit.com/page213679.html
さて、これにちなんで、今回は相続対策のお話しを致します。
それはタワーマンションを購入して相続税対策する方法です。
この節税方法はここ数年注目されている相続対策の節税方法で、
ご存知の方も多いかと思いますが、実際にどれだけ節税効果が
あるのか検証してみたいと思います。
では具体例をあげてみてましょう。
○相談者:父A(一人暮らし)
○推定相続人:子B(別居・家持ち)
○父Aの保有財産
自宅土地家屋(一戸建):相続税評価額5,000万円
預貯金:8,000万円
合計:1億3千万円
上記の前提で平成27年に父Aが亡くなったとします。
【1】何も相続対策しなかった場合
【2】自宅を売却してタワーマンションの最上階を購入した場合
でどれだけ相続税に差がでるかを検証してみましょう。
【1】何も相続対策しなかった場合
@相続税評価額:1億3千万円
A基礎控除額:3,600万円
B相続税額:(@−A)×30%−700万円=2,120万円
【2】自宅を売却してタワーマンションの最上階を購入した場合
(前提条件)
○自宅を7,000万円で売却し、預貯金8,000万円と合わせて
1億5千万円のタワーマンション最上階を購入し、居住。
○タワーマンションの相続税評価額:4,500万円
@相続税評価額:4,500万円
A基礎控除額:3,600万円
B相続税額:(@−A)×10%=90万円
◎節税額【1】−【2】=2,120万円−90万円=2,030万円
となります。
なぜ、こんなにも相続税に差がでるのか、ご説明します。
相続税を計算するうえで、不動産の評価は買った価格では評価
せずに、土地の場合は路線価基準で、建物の場合は固定資産税
評価額で評価します。
これらの評価額は通常売買される時価よりは低く、土地の路線
価基準は時価の80%、建物の固定資産税評価額は時価の50%程
度と言われています。
タワーマンションの場合、建物の総戸数が多い一方で、底地面積
は狭いので、一戸当たりに占める土地の持分割合が非常に小さく
なります。
なので、土地の価格より建物の価格の占める割合が大きくなり、
相続税の計算上の評価額は買った価格の60%程度で評価されたり
します。
さらに、1階で北向きの部屋と60階で南向きの部屋は同じ床面積
でも数千万円以上の価格差が出たりしますが、固定資産税評価額
は部屋の向きや階数などは影響しません。
つまり1階で北向きの部屋が販売価格8,000万円で60階建てで南向
きの部屋は販売価格1億5千万円なのに、固定資産税評価額は全く同
じ4,500万円ということがあり得るのです。
したがって、タワーマンションの最上階を購入した場合、相続税の
計算上の評価額は買った価格の30%程度まで評価額が低くなり、そ
の結果、大幅に相続税額を節税することが可能になるわけです。
いかがでしょうか?
上記の例はかなり極端な例ではありますが、財産を圧縮するという
効果は大きくあるのです。
しかも、最上階部分は値崩れしにくいので相続後に転売しても1億5千万円
で売却できたりします。
この場合も、譲渡所得税は発生しません。
さらに言えば、父A購入→子Bに贈与→子B即転売すれば丸々1億5千万円
が現金として父A→子Bに移ることも可能になります。
ただし、「不動産」の購入は物件選びを誤ると思うように転売できなかった
り、時価が急落するようなリスクもあります。
相続対策としては大きな効果も期待できますが、リスキーな部分もあります
ので、専門家のアドバイスを聞きながら慎重に判断してくださいね。
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